ルイス・ハミルトン「走りたくて仕方なかった」/韓国GP決勝

2010年10月24日(日)
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マクラーレンのルイス・ハミルトンは、2位で韓国GPを終えた。

ルイス・ハミルトン
「スタートでは、走りたくて仕方なかった。僕はレースが大好きだし、十分に安全だったと思うよ。セーフティカーの後ろで17周を走ったけど、あれは観客にとっていいものではないし、ドライバーにとっても楽しいものじゃない。それに、すぐにレースできるほど乾いたと思っていたから、実際にレースが始まってうれしかったよ」

「かなり難しかったよ。特に終盤がね。真っ暗で、視認性がかなり悪くなっていたし、僕はタイヤを使いきった状態だったんだ。レッドブルが2台ともリタイアしたのには驚いたよ。フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)の走りは素晴らしかったけど、僕は残念なレースが続いていたから、ポイントを獲得できてうれしい」

「ただ、僕たちのクルマが最速というわけじゃない。フェルナンドに対しては大きくタイムを失っていた。特に、最終セクターで失っているタイムが大きかったよ。でも、ブラジルまでに、マクラーレン・テクノロジー・センター(チーム本拠地)で全力の作業を続けて、きっと解決できると思う」

「あと2レースあるし、このクルマはまだまだ速くなる。それに、ファクトリーのみんなも素晴らしい働きをしてくれている。みんな気合が入っているし、できる限りの努力を重ねているよ。チャンピオンの可能性が確実に残っている。僕たちにも可能性はあるよ」

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