マクラーレンのジェンソン・バトンが、韓国GPを前にした心境を語った。
ジェンソン・バトン
「新サーキットを初めて訪れるのは、いつでも興奮するものだよ。韓国のコースは、とても面白そうだね。異なる要素が組み合わさっている。それに、追い抜きのチャンスも高そうだしね」
「特に、3本あるストレートの終わりで抜けそうだけど、曲がりくねっている最終セクターでも、ラインを外して抜けるかもしれない。とても高速なコースみたいだし、ウォールが近いから、興味深い挑戦になるだろうね」
「新しいサーキットではいつものことだけど、予想外の問題が出てくると思う。コースそのものに問題が起きるとは限らないけど、各チームやドライバーが主催者側と協力して、このイベントを成功させるはずだよ」
「鈴鹿(日本GP)でテストしたパーツを、少し改良した。韓国では、金曜(22日)に新パーツを走らせることになりそうだよ。ほかにも改良をしていて、限界に挑んでいるから、前向きなテストをできると楽観的になっているし、新パーツでレースを走れると思う」