マーク・ウェバー、F1日本GPでの2位に満足

2010年10月15日(金)
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日本GPでチームメートのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)に歯が立たず、2位に終わっていたマーク・ウェバー。しかし、この2位に満足だったとウェバー本人は語る。

選手権トップで日本GPを迎えたウェバーだが、日本GPではベッテルがポールポジションから優勝を果たしていた。

「セバスチャンの走りは良かったし、勝利にふさわしいよ」とウェバーは『Autosprint(オートスプリント)』へ語り、さらに続けた。

「スタート前から、彼がポールを取った時に僕が勝つのは難しいと分かっていた」

「彼を抜こうと試みなかったことに、後悔はしていない。(抜こうと試みることも)できただろうね。でも、選手権のことを考えたんだ。それに、鈴鹿で抜くのは難しいからね」

「この時期には、ミスをすることなんてできない。2位で得られるポイントはとても重要だし、リスクを冒す価値はない」

「一番重要なのは、後ろにいるみんなとの差を広げられたことだよ」

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