レッドブルのマーク・ウェバーは、2位で日本GPを終えた。
マーク・ウェバー
「午前中はセバスチャン(ベッテル/チームメート)の方がコンマ1秒速かった。レースへ向けた戦いの中で、ポールポジションはとても大きな要素になる。結局のところ、予選が重要なんだよ。でも、今日の自分の走りには満足している。クルマの性能をうまく引き出せなかったけどね」
「金曜(8日)には、セットアップに満足していなかった。でも、みんなが素晴らしい働きで、僕がもう少し満足できるところまでクルマを進歩させてくれた。レースではセバスチャンを攻めていた。第1スティントでは、ソフト側のタイヤで後続を引き離したし、ピットストップ後のハード側タイヤも問題なかった」
「編隊でのゴールになったし、チームにとっては1-2だった。コンストラクターズ選手権を考えれば、僕たちにとっては最高な結果だったよ。ドライバーズ選手権でも、僕にとってはいい結果だったね。今日はセバスチャンが勝利にふさわしいよ。僕は満足している」