セバスチャン・ベッテル「鈴鹿で2勝目なんて素晴らしい」／日本GP決勝

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、日本GPで優勝した。

セバスチャン・ベッテル
「このサーキットはとても特別だよ。ファンは最高だし、鈴鹿（日本GP開催地）で2勝目なんて素晴らしいね。いい日曜になった。予選と決勝を1日でやるなんて今までにない経験だったけど、その両方でトップになれるなんて最高だね」

「ここと、イギリスにいるチームのみんなに感謝する。みんな、とてもよく働いてくれたんだ。今回はちょっとした新パーツがあったんだけど、そのおかげで進化することができた。僕たちのクルマはこういったタイプのサーキットが得意なんだ。とても満足しているし、今日の結果を誇りに思う」

「マーク（ウェバー／チームメート）が2番手につけていて、僕にプレッシャーをかけようとしてきた。でも、前にいたこともあって、クルマとタイヤを第1スティントまでいたわるというレースになった。いつソフト側タイヤのパフォーマンスが落ちるのか分からなかったけど、ピットストップのタイミングは正しかったよ」

「その後、第2スティントの序盤はジェンソン（バトン／マクラーレン）の後ろになった。彼がピットインするまでは、差を維持しようとしていたから、僕はあまり攻めなかったんだ。楽ではなかったけど、いい1日になったし、うまくレースをコントロールできた」

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