韓国GP主催者が、韓国のF1サーキットは完成しているわけではないと認めた。
F1韓国GPの初開催まで2週間をきった段階で、統括団体FIA(国際自動車連盟)が、ようやくサーキットを認証した。しかし、各メディアでの報道では、安全面やコース路面を除くと、サーキットのすべてが完成していないことがうかがえる。
「周辺エリアの景観に関する部分や、駐車場についてはまだ作業が残っている」
「しかし、土壇場での最終調整の段階に入っており、予定どおりに準備を整えられる」と韓国GP主催者KAVOのスポークスマンは『Korea Herald(コリア・ヘラルド)』へ語った。
日本GPを終えた各F1チームの機材は、すでに韓国GPの舞台になる韓国インターナショナル・サーキットへ向かっている。