F1日本GP決勝翌日の11日(月)、鈴鹿サーキットには、再びたくさんのファンがつめかけている。
プレミアム・オークションでは、昨日の決勝で数々のオーバーテイクショーを披露した、小林可夢偉(ザウバー)が登場。
可夢偉が実際に使用するシューズと同じものが出品された。このシューズは、横部分からかかとの部分までが、カーボンで覆われている。
可夢偉が「7位にちなんで7円スタートから」の掛け声で入札が始まる。なんと32万円の声が上がり、司会者が締めようとしたが、可夢偉が、「あきらめずに、競いましょう」と、F1ドライバーらしく盛り上げていた。
可夢偉は、「楽しみにしてくれた日本のファンの前でよい結果が出せて本当に良かったです。皆さん応援ありがとうございました」と語った。