ポルシェのF1参戦を歓迎する声

2010年10月09日(土)
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F1界の最高権威バーニー・エクレストンは、ポルシェが2013年からのF1参戦を検討中だとの報道を歓迎している。

「素晴らしいことじゃないか」

「実現のため、私にできることは何でもするよ」とエクレストンは『Bild(ビルト)』紙へコメントした。

ポルシェはすでに、F1参戦への興味を示したものの、複数のカテゴリーでエンジンの基本設計を統一する「ワールドエンジン構想」が導入された場合に限るとも語っている。

『Bild(ビルト)』によると、ポルシェの親会社であるフォルクスワーゲンの役員会が、来月にF1参戦について決断を下すようだ。

ポルシェと同じくドイツの自動車メーカーであるメルセデスのモータースポーツ責任者ノルベルト・ハウグは、次のようなコメントを残した。

「ポルシェが参戦することになるのか、まったく分からない」

「もし彼らが参戦するなら、歓迎するとともに健闘を願う。もし参戦しないのなら、それは残念なことだ」

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