ルイス・ハミルトン「攻めすぎてしまったのかも」/日本GP1日目

2010年10月08日(金)
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マクラーレンのルイス・ハミルトンは、日本GPフリー走行1回目で9周を周回して、ベストタイムは1分33秒643で5番手。フリー走行2回目では、8周を周回してベストタイムは1分33秒481で13番手になっている。

ルイス・ハミルトン
「1回目のセッションで走り始めてすぐに、クルマを壊してしまった。まだ計測ラップの2周目だったんだけど、すぐに攻めすぎてしまったのかもしれない」

「そんなにふくらんだわけじゃないんだ。大きくコースを外れたわけじゃなかったんだけど、あそこのグラベルはとても滑りやすかった。ほかにも何人かのドライバーが、あそこで危ない状況になっていたけど、うまく切り抜けていた。まあ、これも人生だよね」

「ガレージのみんなが素晴らしい働きでクルマを組みなおしてくれた。彼らには、キツイ仕事をさせることになったけど、2回目のセッション残り10分になったところで僕を送り出してくれたんだ。このチームでは、みんなが支え合っている。もし誰かがつまずいても、その人のためにみんなが全力を尽くす。それがマクラーレンのやり方なんだ」

「午後には古いリアウイングで走らなきゃいけなかったから、クルマの感触については、きちんと把握できなかった。予選とレースまでに、新しいリアウイングが間に合うことを願っている。明日はまた明日で別の日だよ。雨になる可能性が高そうだから、またみんな一からやり直しだね」

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