セバスチャン・ベッテル、マクラーレン移籍の可能性を否定せず

2010年09月24日(金)
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セバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、いつの日かマクラーレンで走る可能性があることを否定しなかった。

ベルギーGPでベッテルがジェンソン・バトン(マクラーレン)とクラッシュした際、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは「クラッシュ小僧」とベッテルのことを非難していた。しかし、ウィットマーシュはベッテルを評価してもおり、将来的には獲得を目指していきたいとも語っている。

実際にマクラーレンは、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が2007年シーズン限りで離脱した際、アロンソの後任としてベッテルを獲得しようとしていた。

ベッテルはすでに、レッドブルと2012年までの契約を結んでいるが、次のように『Today(トゥデイ)』紙へ語った。

「今は2010年だから、2012年にどうなるのかなんて分からないよ」

「もちろん、トップチームにはいつも興味を持っているよ。結局のところ、僕の目標はレースに勝つことだからね。マクラーレンは長い間トップに立っている。どうなるのか誰にも分からないことだね」

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