マクラーレン、セバスチャン・ベッテルは「クラッシュ小僧」

2010年08月31日(火)
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2010年シーズンも残り6戦になり、タイトル候補者たちの舌戦が激しさを増しつつある。

ベルギーGP決勝でジェンソン・バトン(マクラーレン)に突っ込んでバトンをリタイアさせ、自身もノーポイントに終わったセバスチャン・ベッテル(レッドブル)について、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは「クラッシュ小僧」と非難した。

しかし、レッドブル側からはバトンを非難する声も出ており、チーム代表クリスチャン・ホーナーは、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』へ次のように語っている。

「バトンのブレーキングが早かった。セブ(ベッテルの愛称)は彼をよけようとして、バンプでコントロールを失った」

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