ルノーのビタリー・ペトロフは、ベルギーGPフリー走行3回目で15周を周回して、ベストタイムは1分47秒406で12番手。予選では、タイムを計測することなく24番手になっている。
ビタリー・ペトロフ
「僕にとっては、とてもガッカリなセッションになった。ドライタイヤでのアウトラップで、ターン9の縁石にあった水たまりでコントロールを失った。そこから走ることができなくなって、それでセッションが終わったよ」
「今週末はクルマがかなりよくて、トップ10を狙っていたから、とても残念だよ。でも、こうなってしまったからには、僕にできるのは明日のことに集中して、前向きな姿勢を崩さないことだね。Fダクトはうまく機能していて、僕たちはストレートで速いから、前のクルマを抜くことはできる」
「それに、不安定な天気が予想されている。ウエットになると、何が起きるか分からないよ」