中止がうわさされる韓国GPの代替レース開催地候補として、スペインのモーターランド・アラゴンが、F1最高権威バーニー・エクレストンと話し合いを行っていたようだ。
韓国GPは10月24日に開催が予定されているが、サーキット建設の遅れから中止のうわさが絶えることはない。中止になった場合の代替レース開催地として報じられたのがアラゴンだ。
韓国のサーキットもアラゴンも、F1サーキットデザイナーとして有名なヘルマン・ティルケが設計を担当している。
『El Periodico(エル・ペリオディコ)』によると、実際にアラゴン関係者とエクレストンの間で話し合いが行われたようだ。だがアラゴンのアントニオ・ガシオンCEOは、公式には報道を否定するコメントを残している。