ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、14位でドイツGPをフィニッシュしている。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「ハード側のタイヤで走っていたレース序盤は、かなり厳しかった。まるで氷の上を走っているようだったよ。僕のレースは、タイヤが温まって、グリップが出てきた20周目か25周目あたりから始まったようなものだね。その後、クルマが軽くなるにつれて、ラップを重ねるごとにクルマが良くなっていったよ」
「でも、とても残念な形でレースを終えることになった。ピットストップを遅らせて、僕は新しいタイヤでポジションを争おうとしていた。ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)を抜いた後、前にはルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)、そしてカムイ(小林可夢偉/チームメート)がいた」
「ただ、レースの間ずっと、周回遅れの動きが深刻な問題だったと言わざるを得ないね。ルーベンスのためにドアを開けておきながら、すぐにドアを閉めた誰かさんとクラッシュして終わりだよ」