GP2第4戦バレンシア、全日本F3王者マーカス・エリクソンがGP2初優勝
2010年06月28日（月）
2010年GP2シリーズ第4戦の2レースがバレンシアで開催され、ソフトコンパウンド・スリックタイヤを装着したパストール・マルドナード選手（Rapax）がレース1で、マーカス・エリクソン選手（スーパーノバ・レーシング）がレース2でそれぞれ優勝した。
レースウィークエンド中温度は上昇したものの、ブリヂストンのGP2タイヤは耐熱性、ラップタイム・パフォーマンス、安定性において良好なパフォーマンスを発揮した。
全30周で争われた土曜日のフィーチャーレース（レース1）では、ベネズエラ人のマルドナード選手が2位のジュール・ビアンキ選手（ARTグランプリ）を 8.2秒差で抑えて今シーズン2勝目を挙げた。
オープニングラップのターン2とターン4で事故が発生し、レース序盤にセーフティカーが導入された。レース再開後、ポールシッターのセルヒオ・ペレス選手（Barwa アダックス）がスピンしてダビデ・バルセッキ選手（iスポーツ・インターナショナル）に接触し、順位を大きく落とした。
この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事
前後の記事
- ・ハイメ・アルグエルスアリ、DJとして新年を迎える
- ・ミハエル・シューマッハ、復調のカギはタイヤ？
- ・フェラーリの3台出走を支持する意見
- ・ミハエル・シューマッハ不調の原因はシミュレーター？
- ・ファン・パブロ・モントーヤ、F1復帰は「あり得ない」
- ・チーム・ロータス、風洞建設は2年後？
- ・ポール・ディ・レスタのF1デビューを確信する元F1王者
- ・【動画】F1 インドGP サーキット紹介（英語）
- ・フェラーリ F1 2011年 モノコックのクラッシュテスト合格
- ・ヒスパニア、KERSは「効率が悪い」
- ・F1 2011年に向け、慎重な姿勢を見せるニコ・ロズベルグ
- ・ヒスパニア、2010年型車でテスト開始へ
- ・セバスチャン・ブエミ、ウオータースライダーの記録を更新
- ・ミハエル・シューマッハの2011年F1タイトル獲得を期待しない母国のファン
- ・ヒスパニアの株式売却ニュース、驚きの真相は？
- ・レッドブル、F1エンジン独自開発の可能性を否定せず
- ・トヨタ、ヒスパニアとの提携交渉を再開？
- ・ヒスパニア、2012年からフェラーリエンジン搭載？
- ・レッドブル、2011年F1マシンは正常進化版
- ・サンタンデール銀行がヒスパニアの株式を取得？
