フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは、ヨーロッパGPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分38秒676で7番手。予選では、1分38秒884を記録して14番手になっている。
ビタントニオ・リウッツィ
「午前中の僕たちはかなり速かったし、Q1もいい形でスタートできて、いい結果を残せると前向きになっていた。でも、午後はかなり暑くなっていて、もしかしたら午前中のフリー走行より7℃か8℃高かったかもしれないけど、それがタイヤに大きな影響を与えたみたいなんだ」
「僕もエイドリアン(スーティル/フォース・インディア)もQ2ではソフト側のタイヤで問題を抱えていて、アンダーステアがひどかった。昨日も今日の午前中も高い競争力を見せられていて、もっと良くなると期待していたから、とても残念だよ」
「でも、レースにはチャンスがたくさんあるから、僕たちはあきらめていない。僕たちがスタートでアクシデントに巻き込まれても、最後まで戦って、2ポイントを獲得したモントリオールを見ても分かるでしょ」