2010年ヨーロッパGP金曜プラクティス2回目の結果

2010年06月25日(金)
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2010年F1第9戦ヨーロッパGPが6月25日(金)、バレンシア市街地サーキット(1周/5.419km、6月27日決勝57周/308.883km)で開幕し、現地時間14時(日本時間21時)から90分間、プラクティス2回目が行われた。

現地時間10時から行われた1回目のセッションでは、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)がトップタイム。このコースで有利になるとみられていたマクラーレン勢は2番手と3番手。4番手には市街地コースを得意にするロバート・クビサ(ルノー)が入っていた。

セッション開始時の天候は晴れ、気温26℃、路面温度は45℃。セッション序盤、まずはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がトップに立ち、その後、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトップタイムを更新。しかしフェリペ・マッサ(フェラーリ)がコース上にクルマを止めたため、セッションは赤旗中断となった。

セッションが再開すると、ロズベルグ、マーク・ウェバー(レッドブル)によるトップタイム更新が続いたが、再びベッテルがトップに立った。

その後、ソフト側のタイヤでアロンソがトップに立つと、アロンソがトップのままセッションが終了。アロンソのタイムは1分39秒283だった。

2位から5位までの結果は次のとおり。

2位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分39秒339、3位マーク・ウェバー(レッドブル)1分39秒427、4位ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)1分39秒650、5位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分39秒749。

小林可夢偉(ザウバー)は14位だった。

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