メルセデスGPは今でも今年のクルマに取り組んでいるものの、来季マシンの設計も始めている。チーム代表のロス・ブラウンが明かした。
ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)は、ドライバーズ選手権トップのルイス・ハミルトン(マクラーレン)から75ポイント差になっており、すでに2011年のことに集中しているとカナダで語っていた。
しかし、ブラウンはメルセデスGPがすでに来季マシンの設計を始めていると認めつつ、2010年シーズンをあきらめたわけではないとして、『Auto Hebdo(オート・エブド)』へこうコメントしている。
「みんな2011年型車のことを考えていると思う」
「だが、この先のレースでW01(2009年型車)に投入するものもたくさんある」