ハミルトン「ストレートで差をつけられていない」カナダGP1日目

2010年06月12日(土)
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マクラーレンのルイス・ハミルトンは、カナダGPフリー走行1回目で19周を周回して、ベストタイムは1分18秒352で3番手。フリー走行2回目では、29周を周回してベストタイムは1分17秒522で7番手になっている。

ルイス・ハミルトン
「午後のセッションについては、完全に満足しているとは言えないよ。今日は全体的に、路面がとても走りにくい状態になっていた。タイヤをスイッチオンの状態にして、熱を入れるのがとても難しいんだ。とても滑りやすくて、まるで氷の上を走っているようだった。僕たちが最後にここへ来たときとは大違いだね」

「ストレートで差をつけられていないし、クルマの底をかなりこすってしまっていた。でも、これについては改善できるよ。今日の夜は長いミーティングになるだろうし、明日に向けて自分たちが望んでいるようなクルマに仕上げていく」

「オプションタイヤ(ソフト側)のグレイニングも、難しい状態になる原因だった。でも、みんな同じような問題を抱えていたと思う。もしかしたら、レッドブルは別かもしれないけどね。日曜(13日)は、オプションタイヤでの長い第1スティントをするクルマはいないと思う。間違いないよ」

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