Fダクトに苦戦するトップチーム

2010年06月08日(火)
Fダクトに苦戦するトップチーム thumbnail

フェラーリ、レッドブル、メルセデスGPといったトップチームが、Fダクトの導入に苦戦している。

Fダクトは、マクラーレンが他チームに先駆けて導入したシステムだが、これによってストレートでのトップスピードが向上する。

すでに、ザウバー、ウィリアムズ、フォース・インディアなどもこのシステムの導入に取り組んでいるが、フェラーリ、レッドブル、メルセデスGPはなかなかうまく導入が進んでいない。

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、Fダクトに空力エンジニアの力が注がれているためにフェラーリの開発が遅れていると非難している。

またレッドブルは、前戦トルコGPでFダクトのテストを開始したが、レースチームがカナダにいる今週末は、ファクトリーでFダクトの作業を進める予定だ。

「われわれはまだ、Fダクトに取り組む必要がある。(リア)ウイングとうまく機能させるのは難しい」とメルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは『Autosprint(オートスプリント)』へ語った。

長いストレートがあるモントリオールでは、F1最強と言われるメルセデスエンジンが大きな武器になるとみられているが、メルセデスGPのミハエル・シューマッハも次のようにコメントしていた。

「トップスピードが重要になる。ただ、これは僕たちがトップにいる分野ではないから、このことについては懸命に取り組んできた」

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧