ハミルトンのピアスはおとがめなし

2010年05月29日(土)
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ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がピアスをつけたままフリー走行に参加していたが、統括団体FIAはこの件に対する「懸念はない」と語った。

ハミルトンは先週、ガールフレンドのニコール・シャージンガーがテレビ番組でダンスを披露するのを見守るためにロサンゼルスへ行った際にピアスを開けていた。

だが、ハミルトンがヘルメットと耐火マスクであるバラクラーバを脱いだ際、ハミルトンの耳にはピアスがついたままになっており、一部のメディアがレギュレーション違反であると指摘していた。

スポーティングレギュレーションの付記L、第2章2条1項では、安全面の観点からドライバーのアクセサリー着用が禁じられており、次のように記されている。

「ボディピアスや金属製ネックレスの装着を禁じる」

しかし、ハミルトンはこの件で何の処分も受けていない。

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