ハミルトン「ほぼ完ぺきなラップだった」トルコGP2日目

2010年05月30日(日)
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マクラーレンのルイス・ハミルトンは、トルコGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分27秒396で3番手。予選では、1分26秒433を記録して2番手になっている。

ルイス・ハミルトン
「いいバランスを見つけて、クリアラップを得るという意味では、今日の予選は今シーズンこれまでで最高なセッションになったと思う。僕のラップは、ほぼ完ぺきなラップだったよ」

「それでも、第2セクターではコンマ4秒遅れている。バルセロナと比べて、僕たちが大きく進化したとは思わないけど、トップとのギャップを縮めるために少し進歩できている」

「明日はうまくスタートを決めて、1コーナーへ入っていって、もし可能ならマーク(ウェバー/レッドブル)に勝負を挑めるように、できることはすべてやっていくよ。でも僕は、路面が汚れているほうからのスタートだから、ちょっと厳しくなるかもしれないね」

「今日のタイムには現れていないかもしれないけど、レッドブルはまだ僕たちに対してパフォーマンス面でのアドバンテージを持っていると思う。でも、僕たちも彼らに追いつくよ。できれば僕とジェンソン(バトン/チームメート)がトップになって、レッドブルが僕たちに割って入ろうとするような状況になるといいね」

「僕たちはまだ攻め続ける必要がある。ファクトリーのみんなは、ものすごいプレッシャーがかかっている中で、信じられないような働きをしている。みんな勝ちたいと思っているんだ。みんな、確実なものなんてないと思っているし、常にトップとの差を詰めていっているよ」

「僕たちが最高なチームだと確信しているし、次の一歩を踏み出すことができれば、みんなの前に出ることができるはずだよ。でもそれまでに僕たちができるのは、できるだけ離されずについていって、最大限にプレッシャーをかけること。明日もそれを実行するよ」

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