今週末のトルコGPでは、ジョニー・ハーバートが再び元ドライバーとしてスチュワード団に加わる。
F1で165戦の経験があり、3勝を記録しているハーバートは今年、すでにマレーシアGPでスチュワードを務めていた。
今シーズンからF1では、元ドライバーがスチュワード団に加わることになっており、すでにアラン・プロスト、アレキサンダー・ブルツ、デレック・ワーウィック、デーモン・ヒルなどがスチュワードを務めてきた。
だが、どのドライバーもまだ1回しかスチュワードを務めておらず、ハーバートは2回目の出番が回ってくる初めてのドライバーとなる。
ハーバートは2000年にF1を引退するまで、ベネトン、ティレル、ロータス、リジェ、ザウバー、スチュワート、ジャガーなどに所属していた。