アイスランドでの火山噴火による火山灰が、再びF1界に影響を与えそうだ。
3週間前の中国GP後、火山灰によってヨーロッパ各地で空港が閉鎖されたため、F1関係者は中国からヨーロッパへ戻ることに苦労していたが、スペインでは現在、再び火山灰の影響が出ており、航空便への影響が広がっている。
最新の報道によると、8日(土)にはバルセロナを含め、スペイン国内で19の空港が閉鎖されていたようだ。
ヨーロッパの航空管制当局は、ヨーロッパの航空便への影響がさらに広がると予想しているが、わずか1週間後にはモナコGPが予定されている。
だがF1界にとってはありがたいことに、中国からの帰国の問題とは違い、バルセロナから陸路で700km移動すればモナコにたどり着ける。