ウィリアムズ、マンホールのフタがクラッシュ原因と認める

2010年05月24日(月)
ウィリアムズ、マンホールのフタがクラッシュ原因と認める thumbnail

ウィリアムズが、モナコGPでルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)がクラッシュした原因は、緩んだマンホールのフタだと認めた。

ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは当初、リアサスペンションの故障を疑っていた。しかし、調査の結果、マンホールのフタが緩んだことでリアホイールが損傷したことが判明したと『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌が報じた。

ウィリアムズは声明を発表し、ターン2にあるマンホールのフタが「跳ね上がって左リアホイールに当たり、故障につながった」と認め、こう加えた。

「今回の件は、FIA(国際自動車連盟)にも報告してある」

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧