フェラーリのフェルナンド・アロンソは、トラブルでクルマを止めたものの、13位完走扱いになっている。
フェルナンド・アロンソ
「とても厳しい週末だった。昨日の予選、そして今日のレースで大きなミスを犯してしまった。エンジンの問題でリタイアしなきゃいけなかったよ」
「スタートから厳しいレースになっていた。スタートのときギアボックスに問題があることに気付いたんだ。レースの間ずっと、事実上クラッチなしで走らないといけなかった」
「明るい面を見るとすれば、今回のエンジンのトラブルで失ったのは2ポイントだけということだね。レースをリードしていたら最悪だったよ!」
「ここ数日のことを考えても、雨が降ることを予想するべきだと思っておくべきだったから、できるだけ第1スティントを長くしたんだけど、雨は降らなかった」
「今日はレッドブルにちょっとしたプレゼントをあげちゃったね。もし僕たちが予選でまともに戦っていれば、今日は彼らを苦しめられたと思う。エンジンについては心配していないよ。僕たちのエンジニアには、問題を解決できるだけの経験も能力もある」
「すべてのことを考えても、僕たちがレースでできたことを誇りに思っていいし、次のレースへ向けて自信を持てる。勝つことを目指すよ」