マッサ「望みうる最高な結果」マレーシアGP決勝

2010年04月04日(日)
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フェラーリのフェリペ・マッサは、7位でマレーシアGPをフィニッシュした。

フェリペ・マッサ
「すべてのことを考えれば、僕たちが両選手権でトップに立っていることからも分かるように、この3レースで僕たちはいい仕事をしていたよ。でも、まだ16戦残っているし、クルマのパフォーマンスでも、信頼性についてもまだ向上の余地が大きく残されていることも認識しているよ」

「スタートした位置を考えると、7位は望みうる最高な結果だったと思う。できるだけタイヤ交換のタイミングを遅らせようとしていたんだ。この数日間は毎日午後に雨が降っていたし、もし今日も雨が降れば、チャンスを生かすことができたと思う。でも残念なことに、今日は降らなかったよ」

「ソフト側のタイヤは速かったけど、たぶんスタート時にはソフト側が最高の性能を発揮できるほどラバーが路面にのっていなかったと思うから、僕たちの戦略は正しかったと思う」

「バトン(ジェンソン・バトン/マクラーレン)とのバトルはちょっと難しかった。ストレートでは彼に引き離されていたんだ。でも、最終コーナーで彼がミスをして、1コーナーへのブレーキングで抜けるほど近づくことができた」

「今日のレースでは、シーズンの最後の1周まで戦わないといけないってことが証明されたね。やるべきことは多いから、これからも集中していって、手を緩めることはできない」

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