レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、オーストラリアGPをリタイアしている。
セバスチャン・ベッテル
「コースオフする1週前に、何かがおかしいことに気付いた。左フロントのホイールから火花が出ていたんだ。それが何なのか分からなかったから、ピットに入ろうとしていた」
「残り数コーナーのところで、ブレーキを踏んだ瞬間にすごい振動が出て、ターン13へのブレーキングで何かが壊れてグラベルでレースが終わった。僕にできることはなかったよ。コントロールを失って、それで終わり」
「難しいコンディションの中でも、すべての段階でレースを完ぺきにコントロールできていたと思うから残念だよ。でも、勝つためには最後まで走らないといけない。勝てなかったことは悔しいけど、まだまだ選手権は長く続く」
「信頼性の問題を解決するために全力で取り組んでいるし、マレーシアでは堅実なレースを戦ってチェッカーフラッグを受けたいね」