レッドブルのマーク・ウェバーは、9位でオーストラリアGPをフィニッシュしている。
マーク・ウェバー
「スタートではホイールスピンが多くなって厳しかったけど、3番手には満足していた。セーフティカーが解除された後、レースは順調だったよ」
「セバスチャン(ベッテル/チームメート)がドライタイヤに交換したラップで僕もピットへ入りたかったんだけど、前にいるほうが優先されるから、もう1周インターミディエイトで走ることになって、かなりタイムを失ってしまった」
「ピットを出ると、2速に入らなくてふくらんでしまったんだ。コース上で抜かないといけないことは分かっていた。そしてピットに入る決断をしたんだけど、それもうまくいったよ」
「レースの終盤でトップ勢に追いついたけど、接触してしまった。この件についてはルイス(ハミルトン/マクラーレン)に謝ったよ。彼らに近づいたとき、フロントのダウンフォースがなくなってしまって、クルマが浮いてしまい、スライドしながら彼に追突してしまった」
「いい位置でフィニッシュできそうだったけど、前のクルマに接近するのはとても難しいんだ。6位には満足していないし、表彰台に乗りたかったけど、チームにとっては厳しい1日になった。僕たちは復活するよ」