レッドブル、ロン・デニスへ容赦ないコメント

2010年03月27日(土)
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レッドブルのクリスチャン・ホーナー(チーム代表)が、マクラーレンの前チーム代表ロン・デニスに辛らつな言葉を浴びせた。

レッドブルのドライバーであるセバスチャン・ベッテルは開幕戦のバーレーンGPで、レース終盤までレースをリードしていたものの、トラブルのために4位までポジションを落としていた。

レース後レッドブルは、スパークプラグに問題があったと説明したが、デニスはレッドブルの発表を信用せず、ただ単に燃料が足りなかっただけなのではないかと発言していた。

しかし、ベッテルは燃料が足りなかったわけではないとして、次のように手厳しいコメントを残している。

「きっとロン・デニスは、ああいう理論を展開することで注目を集めたかったんだよ。そうでもしないと、今では誰も彼に意見なんか聞かないからね」

そして今度は、ホーナーがデニスに対して容赦ない発言をしている。

「年を取ると耳が遠くなるものだ。きっとロンはエンジン音が聞こえなかったんだろ」

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