ハイドフェルド、GPDAの新会長に

2010年03月27日(土)
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メルセデスGPのリザーブドライバーであるニック・ハイドフェルドが、F1ドライバーによって組織されているGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の新会長に選出された。

GPDAは主に安全性などの問題を扱っており、これまではペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)が会長を務めていた。しかし、長年リザーブドライバーを務めていたマクラーレンからザウバーへ移籍し、今年からレースドライバーに復帰したため、デ・ラ・ロサは会長を辞任した。

新会長には、今年からメルセデスGPのリザーブドライバーになったハイドフェルドが就任するとみられていたが、予想されていたとおり、アルバート・パークでハイドフェルドが新会長に選ばれた。

ロータスのヘイキ・コバライネンも、『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙へ、このニュースが事実であると認めている。

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