ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサが、オーストラリアGPを前にした心境を語った。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「このグランプリをとても楽しみにしている。バーレーンでのパフォーマンスについては、早く忘れ去りたいよ。それに、雰囲気が最高だから、お気に入りのグランプリでもあるんだ」
「オーストラリアで最後にレースを走ったのは2002年。2005年には金曜のフリー走行に出走した。だから、このコースは覚えているってことになるけど、僕にとっては新しいサーキット覚えるような感じになると思う」
「メルボルンでは、僕たちの競争力はもっと上がるはずだよ。テストで信頼性が問題になったことはなかったんだけど、バーレーンでは2台がそれぞれ違う理由でリタイアしてしまって残念だった」
「アルバート・パークは、シケインやストップ・アンド・ゴーのコーナー、そしてバンプが多くて難しいコースだよ。常設のサーキットではないから、週末の間に大きく変化していく」
「だから、グリップレベルに取り組むには、コースの状況をきちんと読んでいくことが重要になる。僕たちにとっては簡単な戦いにはならないだろうし、ポイントを獲得するには、懸命に働いていかないといけない」