F1でスポンサーになっているサンタンデールはすでに、この冬と2010年シーズン開幕戦で2,500万ユーロ(約31億円)の価値を得たとスペインのメディアが報じている。
サンタンデールは今年からフェラーリのメインスポンサーになっており、年間4,000万ユーロ(約49億円)の契約だとされる。
市場情報グループであるソフレスの情報などによると、昨年のマクラーレンへの投資でサンタンデールが得た価値は、2009年シーズン全体で8,000万ユーロ(約99億円)のみだったという。
15日(月)には、ドイツ国内でのテレビ視聴者が倍増し、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)の母国スペインでもテレビ視聴者が増加したことが明らかになっている。
スペインでは、『La Sexta(ラ・セスタ)』の生中継を平均して560万人が視聴し、占有率はドイツと同様に50%だったとのことだ。