インディアナポリス、アメリカGP復活へ向けた交渉を否定

2010年03月17日(水)
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インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)のスポークスマンが、アメリカGP復活へ向けた交渉が行われているとの話を否定した。

F1最高権威のバーニー・エクレストンがバーレーンで、インディアナポリスでのアメリカGPが復活する可能性があると認め、IMSのスポークスマンも『Indianapolis Business Journal(インディアナポリス・ビジネス・ジャーナル)』へこう語っていた。

「F1との対話を続けており、われわれわれは彼らのイベントを開催することに興味を持ち続けている」

このスポークスマンは、2011年の開催は「可能性が低い」としていたが、これとは別のスポークスマン、エリック・パウエルが『Indy Star(インディ・スター)』へ、細かい交渉は行われていないと語った。

「交渉という意味では、現段階で何も行われていない」

しかし、2007年に最後のアメリカGPが開催された後も、F1関係者との「対話」は続いているとして、パウエルはこう加えた。

「インディアナポリスでF1を開催したい。F1にとって、アメリカで最高の開催地だと思っている」

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