マクラーレンのジェンソン・バトンは、7位でバーレーンGPをフィニッシュした。
ジェンソン・バトン
「タイヤがどうなるのか分からなかったから、レースの序盤ではあまり攻めなかった。でも、タイヤのことを気にしすぎていたんだと思う。第1スティントの最後の5周では、マーク(ウェバー/レッドブル)とマイケル(ミハエル・シューマッハ/メルセデス・ベンツ)との差をつめていけたからね。だからピットストップのタイミングには少しガッカリしている」
「ピットストップでマークを抜けたのは良かった。チームのみんなが、僕にもルイス(ハミルトン/チームメート)にも素晴らしいピット作業をしてくれたよ。2人とも前のクルマを抜けているからね」
「その後は、残り20周くらいになるまで自分のペースで走っていた。マイケルに追いついたけど、第2セクターでは彼についていけなくて、最終セクターでも彼に仕掛けられなかったから残念だよ。それでも楽しかった」
「僕たちのクルマはタイヤにかなり優しいと思うけど、常に向上の余地はあるものだし、チームの全員がさらなるスピードとダウンフォースを求めていると思う」