バーレーンGPの決勝に出走できないと見られたカルン・チャンドック(ヒスパニア・レーシング)だが、決勝には出走できるようだ。
チャンドックは、予選前に行われる3回のフリー走行で一度も走行することができなかった。
レギュレーションでは、「一度もプラクティスセッションに参加していないドライバーはレースをスタートすることができない」と規定されているため、チャンドックは決勝に出走することができないとみられていた。
しかしF1を統括するFIA(国際自動車連盟)の関係者によると、レギュレーションでは予選セッションが「予選プラクティス」とされているため、予選もプラクティスとして扱われるとのこと。
チャンドックは予選でようやく走ることができたため、決勝には出場できることとなった。