ヒスパニア・レーシングのカルン・チャンドックは、フリー走行3回目は走ることができずに24番手。予選では2分4秒904を記録して24番手になっている。
カルン・チャンドック
「明日のグリッドに並ぶことが今でも信じられないよ。午前中の状況は良くなくて、予選で走れるのかどうか分からなかった。予選が初走行になるとは思わなかったけど、これが現実だし、その中で全力を尽くしたよ」
「僕にとってはインストレーションラップの連続だったし、ブルーノ(セナ/チームメート)の1秒差で走れたのは、大きな成功だと言える」
「シェイクダウンすらせずに、いきなり予選を走ったドライバーなんて、F1の歴史の中でも僕だけだと思うよ! 今日もチームが見事な働きをしてくれたから、彼らには心から感謝している」