USF1のファクトリーが事実上閉鎖されたようだ。
USF1はすでに、2010年の参戦が不可能な状態にあるとされており、F1を統括するFIA(国際自動車連盟)へ2011年からの参戦にするよう要請したとも言われている。
また、ファクトリーの従業員が作業を進める必要はないと伝えられたとの報道もある。
『Autosport(オートスポーツ)』は、生産部門の責任者デイブ・スコグがチームを離れずに残っていたスタッフに対し、正式には雇用されている状態であるものの、無給の休暇状態になることを伝えたと報じている。
スタッフへこの通達が行われた際、チーム代表のケン・アンダーソンも、スポーティングディレクターのピーター・ウィンザーも同席していなかったとみられる。
また、ファクトリーへ電話をかけても、その番号が一時的に普通になっているとのメッセージが流れ、つながらない状態になっている。
この件について、アンダーソンもウィンザーもコメントを発表していない。