ミカ・ハッキネンがルイス・ハミルトン(マクラーレン)の新しいマネジャーになるかもしれない。
これまでハミルトンのマネジメントは父アンソニーが担当していたが、アンソニーはハミルトンのマネジメント業務から離れたことが先日明らかになった。
ハッキネンは、2度のタイトルをマクラーレンで獲得し、2001年に引退した。
ハッキネンは現在、モナコを拠点にスポーツマネジメントを行っているエーシズ・グループに加わっている。なお、エーシズ・グループを運営しているのはハッキネンの長年のマネジャーであるディディエ・コトンだ。
『Daily Mail(デイリー・メール)』紙は、ハッキネンとハミルトンは「関係も良好」だと報じている。
「ルイスとチーム次第だ。実際のところ、彼は(マクラーレンに)手厚く面倒を見られている」
「だが、もし協力できるのであれば、興味はある」とコトンは語った。
また、ハッキネンの他にもデビッド・クルサードのマネジメントを行っていたマーティン・ブランドルがハミルトンの新マネジャーになる可能性もあるようだ。
『Daily Mail(デイリー・メール)』紙が確認した際、ブランドルは「あいまいな回答」をしていたようだが、有力な候補であるという。