25日(木)に行われたインディカー合同テストで、武藤英紀は9番手になった。以下、プレスリリースより抜粋。
武藤英紀(Newman/Haas/Lanigan Racing)は48ラップを走り、1分10秒4451=平均時速117.538マイルのベストを22周目に記録。走行2日目は9位にランキングされた。
ポジションは前日と比べて1つだけのアップだが、ラップタイムは一気に0.7761秒短縮しており、マシンのセットアップで大きな進歩があったことを示していた。
マシンから感じられるチームの能力、チームのモチベーションの高さは、武藤を大いに刺激している様子だ。
武藤英紀(Newman/Haas/Lanigan Racing)
「昨日に続いて今日もいいテストができたと思う。午後の2時半にセッティングを変更したが、それがすごくよかった。本当に大きな、そしていいセッティング変更になった」
「レースエンジニアのマーティン・パレ、そしてチームが私のドライビングスタイルをより一層深く理解してくれ、マシンを用意してくれている。また、自分もチームとどのように働いていくのがベストなのかがわかってきた。ドライバーとしての信頼も獲得できたと考えている」
「ブラジルでの開幕戦は、ストリートなのでトラクションが重要になってくる。チームがそういうコースに自信を持っていることもあり、自分も開幕戦が楽しみになってきている」
(本田技研工業株式会社プレスリリースより)