インディジャパン予選後、佐藤琢磨ら日本人ドライバーのコメント

2010年09月18日（土）

佐藤琢磨が10位に入ったインディジャパンの予選後、インディジャパンに参戦する日本人ドライバー、琢磨、武藤英紀、ロジャー安川が勢ぞろいした記者会見が行われた。

記者会見は3人がそろって行われるはずだったが、予選で大活躍を見せた琢磨がファンに囲まれてしまい、会見場に到着するのが遅れ、まずは武藤とロジャーの2人で会見が始まった。

会見の席上で武藤は「（クルマに）スピードがない」と語っていたものの、決勝に向けては、決勝用のクルマ作りに集中していたとして、決勝で「順位は確実に上げていける」とコメントした。

また、今シーズンは琢磨のスポッターを務めていたものの、急きょインディジャパンへの参戦が決まったロジャーは、「琢磨の走りをみて“がんばらなきゃ”と思った」と話しており、琢磨の予選に刺激を受けたと語っていた。

そして、練習走行でクラッシュし、あまり走行を重ねられないながらも予選10番手になった琢磨は、「ご心配をおかけしました」と会見の冒頭にコメント。クラッシュによる痛みがあることを認めながらも、「（日本人ドライバー）3人でがんばっていきたい。3人でインディジャパンを盛り上げていきたい」とコメントした。

記者会見のより詳細なコメントは、後ほどお伝えします。

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