佐藤琢磨、ファンに誓う「来年も100%インディカーで」

2010年11月27日(土)
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2010年からアメリカン・モータースポーツの最高峰、インディカー・シリーズに参戦している佐藤琢磨(KVレーシング)が27日(土)、東京都内で毎年恒例のファンクラブ・イベント「Takuma Club Meeting 2010」を行った。

琢磨コールが響き渡る中、琢磨が登場し、集まった約800名のファンに「今日もびっしりですね。本当に今シーズンたくさん応援してくれてありがとうございました」とあいさつした。今年のテーマは「Takuma@America」。インディカーのことをもっと知ってもらいたいという琢磨の意向から、第1戦から最終戦までを映像と琢磨の解説で振り返った。

ファンからの質問で単刀直入に「来年の進路はどうでしょうか。トップチームにシートの空きがでますが、いかがでしょうか」と聞かれた琢磨は、「来年も100%インディカーで走ります。それは間違いありません。ただ、チーム体制っていう意味で今KVレーシングとは、いろいろ変えたいということを話合ってやっているところです。(チームは)今年3台体制に拡大して、コントロール、クォリティーの部分で苦戦し、防げるトラブルが多かったです。より良いチームにするための準備期間として交渉を重ねています。まだ契約はしていません。僕自身はトップを走りたいですし、トップを目指すためにやっているわけですから、今一緒にやっているチームだけではない選択肢もゼロではありません。可能性は低いかもしれませんが、最後の最後までがんばっていきたいですし、来年おもいっきり走れる環境をこの冬につくっていきたいと思います。発表ができる時期がきたら、ちゃんと発表します」と語った。

サインを入れた貴重なグッズや、実際に着用したチームシャツ、バイザーなどが抽選でプレゼントされた。また琢磨とじゃんけんを楽しむコーナーも行われた。

「まずやっぱり、イベントを続けさせてもらえるのは、みんなの応援があるからです。この場を借りて、感謝の気持ちを言いたいです。本当にいつもどうもありがとう。今年はマジで心に折れるレースがたくさんありましたが、一つひとつ振り返ってみて、自分もまだ若かったな、自分はまだまだ全然だなっていう部分がたくさんありました。逆にすごい手ごたえもつかみました。リザルトからは、信じられないくらいポジティブに来年のことを考えています。ここに来てくれる皆さんと“やった!”っていう笑顔を分かち合いたいです。来年、僕自身も精一杯、精一杯がんばっていきますので、今後も応援よろしくお願いします。本当に今日は、ありがとうございました」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

ステージにはロータスカラーが施された琢磨のマシンが設置された。2011年インディカー・シリーズは3月27日(日)、ピーターズバーグで開幕する。

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