佐藤琢磨、クラッシュで一番痛んだのはハート?=インディジャパン

2010年09月19日(日)
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インディジャパンに出場する日本人ドライバー全員が参加した記者会見で、日本人ドライバー同士の仲の良さが目立っていた。

18日(土)の午前中に行われた練習走行で、佐藤琢磨はクラッシュしていた。予選後に行われた記者会見で琢磨は、体に痛みがあることを認めていてる。その後、体のどの部分が痛いのか質問された琢磨が答えようとすると、琢磨の隣にいた武藤英紀が、「ハート、ハート!」と横やりを入れ、集まったメディアも思わず笑っていた。

これに対し琢磨は、「さすがです」と笑いながら軽く受け流し、「ハートも痛いです」と武藤のボケにのりつつも、全身のいたるところに痛みがあると明かした。

また、昨年のインディジャパンでは、予選でクラッシュしていた武藤が、クラッシュした当日の夜中にめまいがしてつらかったと語った。あまりも目まいがひどく、夜中に気づくとベッドの上で座っていたほどだったという。

これを聞いた琢磨が、「え? それはクラッシュ直後にも目まいはあったの?」と武藤に聞くと、「いや、なかったんですよ」と武藤は答えた。これに対して琢磨が心配そうな表情を浮かべると、「いや、ありました」と冗談で武藤が返したが、「たぶん琢磨さんは大丈夫だと思います」とフォローも忘れていなかった。

これを聞いた琢磨は、「OK、じゃあそういうことで、今日はぐっすり寝たいと思います」と語り、ここでもメディアの笑いを誘っていた。

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