ジェームス・キーのフォース・インディア離脱が発表されてから24時間もしないうちに、キーがテクニカルディレクターとしてザウバーへ加入することが明らかになった。
ザウバーは24日(水)、チームで長年テクニカルディレクターを務めてきたウィリー・ランプが退職し、キーが後任になると発表した。
キーは4月1日(木)、F1サーカスがオーストラリアGPとマレーシアGPの2周連続開催を戦っている真っ最中に着任することになる。
イギリス出身であるキーは、家族とともにスイスへ引っ越すようで、「新しい仕事を始めることがとても楽しみだ」と語っている。
またランプが退職するのは4月末になるようで、4月いっぱいは「移行期間」になるようだ。
「私は10年間、情熱をもって仕事をしてきたが、バトンを渡す時がきたのだよ」とランプはコメントした。