ヘレステスト2日目(ザウバー)

2010年02月12日(金)
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ザウバーでは、小林可夢偉がヘレステスト2日目の走行を担当し、この日のトップタイムを記録している。

前日は雨に見舞われたが、この日は天候が回復し、可夢偉は100周以上を走行。可夢偉がセッション終盤に記録したベストタイムがこの日のトップタイムとなり、可夢偉はトップでセッションを終えた。

可夢偉の周回数は103周、ベストタイムは1分19秒950だった。

12日(金)からはペドロ・デ・ラ・ロサが走行する予定だ。

ジャンパオロ・ダッラーラ(トラックエンジニアリング責任者)
「プログラムを完了することができ、いいテストになった。午前中には空力のテストを行い、午後にはセットアップとタイヤ評価に集中した」

「今日は、多くの燃料を搭載しての走行がほとんどだったが、セッション終盤にはそれまでよりもクルマを軽くした状態で走行した。明日の天候は期待できそうにないが、そのときの状況に合わせて対応する」

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