カンポス、8日までに問題解決を望む

2010年02月07日(日)
カンポス、8日までに問題解決を望む thumbnail

アドリアン・カンポス(カンポスメタ/チーム代表)は、8日(月)までにF1参戦計画を軌道に戻すことを望んでいるという。

49歳になるカンポスは、イギリスの『BBC Sport(BBCスポーツ)』に、厳しい推測について語った。

「われわれは、すべてを月曜日(8日)までに解決していこうと思う。多くの人はくだらないことを言っている。いくつかは真実だけど、いくつかはそうではない」

「われわれは、バーレーンに行くために一生懸命働いている」とカンポスは付け加えた。

カンポスは、チームの一部分が南アフリカの実業家、トニー・ティシェイラに売却されることは認めなかった。

「われわれが行っていることすべてにおいて、秘密事項である」と語った。

しかしカンポスは、シャシー・パートナーであるダラーラへの支払いが延滞していることを認めている。

「われわれは、(分割払いで)ダラーラに700万ユーロ(約8億5000万円)を支払う。そして、われわれには、お金がない。問題を解決しようとしている」とカンポスは明かした。

さらにカンポスは、支払いが滞っていることにダラーラがしびれを切らし、F1参戦を狙うステファンGPに権利を売ったということを否定した。

「彼ら(ダラーラ)は、そうすることができない。われわれと彼らとの間には契約がある」と語っている。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧