メルセデスGPが1日(月)、合同テスト開始直前のバレンシア・サーキットで2010年型車MGP W01を発表した。
メルセデスGPは先週に、カラーリングのみを発表していたが、実際の新車はこれが初お目見えとなる。
注目が集まるのはやはりノーズ部分。昨年のレッドブルが採用したようなハイノーズになっている。またエンジンカバーには、背ビレのような“シャークフィン”が小型ではあるが採用されている。
この後、まずはニコ・ロズベルグが新車の初走行を担当し、その後はミハエル・シューマッハにドライバーが交代して、両ドライバーがテスト初日に新車を走らせる予定になっている。