小林可夢偉が加入したことでも注目のザウバーが、2010年型車C29を発表した。
可夢偉は昨年、わずか2レースに出場したのみでF1関係者から高い評価を得て、ポイントも獲得している。この活躍もあり、可夢偉は2010年、ザウバーへと移籍した。
可夢偉のチームメートになるのは、マクラーレンで長年リザーブドライバーを務めてきたペドロ・デ・ラ・ロサ。トップチームに長く在籍していたベテランドライバーだけに、可夢偉もチームも、デ・ラ・ロサから多くのことを学べるはずだ。
BMWがF1を撤退したことを受け、チーム創設者のペーター・ザウバーがチームを引き継いだ形になったが、新車のカラーリングはほぼ真っ白な状態であり、スポンサーのロゴはまだ少ない。
しかし、ザウバーは2010年の予算は確保していると語り、今後スポンサーは増えていくとしている。
可夢偉とデ・ラ・ロサの活躍でより多くのスポンサーを引きつけ、チームの運営が安定することを期待したい。
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