レッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーに決定したダニエル・リチャルドとブレンドン・ハートレイが、チームの公式ウェブサイトに喜びのコメントを残している。
現イギリスF3チャンピオンであるリチャルドはこう語った。
「とても興奮しているよ。12月にテストしたときから、このメールを待ち望んでいたけど、実現するのか自信はなかった。だから、とても安心しているし、心から喜んでいる」
「いい形でF1に来ることができた。クルマを走らせることはないけど、ブリーフィングに参加して、ドライバーが週末にこなす仕事をするから、うまい方法でF1を学び始めることができる」
「とてもうれしいし、走りはしないけど、忙しくなるね」
リチャルドとハートレイは、1戦ごとに交代でリザーブドライバーを務めるだけではなく、チームメートとしてテック1からワールドシリーズ・バイ・ルノーに参戦する。
「またレッドブルF1に加われてうれしいよ。サーキットでできるだけ多くのことを学ぶのは、とても大切なことなんだ。レースするチャンスを得たとき、完全に準備を整えられるからね」とハートレイは語り、さらに続けた。
「僕とダニエルは、いい友だちなんだ。でも、これまでチームメートになったことはなかったから、これからは少し状況が変わるね」
「彼はいいヤツだし、気も合うから、お互いに勝利を目指して戦っていく。フェアに戦っている限り、最高なドライバーが勝つことになる」