ロータスのヘイキ・コバライネンは、17位でアブダビGPを終えた。ドライバーズ選手権では、20位でシーズンを終えている。
ヘイキ・コバライネン
「素晴らしい形でシーズンが終わったよ。レースそのものも、スタートの瞬間から最高だった。今シーズン最高のスタートを決めて、すぐにいくつか順位を上げた。そのあとは、集中して全力を尽くしていたよ。すべてが完ぺきに予定通りだった」
「タイヤのパフォーマンス変化は大きくなくて、燃料が減ってクルマが軽くなると、レースの間ずっと、まるで予選のようなラップで走れた。後続のクルマを引き離せたし、トラフィックに対しても、うまく対応できた。ピットアウト後、何台かを前に出さないといけなくて、数秒失った。でも、直接のライバルとの差を広げ続けられたから、問題にはならなかったけどね」
「完ぺきな形でシーズンを終えられた。来年に向けて大きな励みになるよ。目標はすべて達成したし、僕たちの目の前にはエキサイティングな未来が広がっている。素晴らしいシーズンを過ごせたことを、チームに感謝するよ。来年が待ち切れない」